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監獄がホテルに?!奈良少年刑務所に泊まりたい!

監獄がホテルに?!奈良少年刑務所に泊まりたい!

美し過ぎる刑務所として、国重要文化財にも指定されている「奈良少年刑務所」。老朽化などの為、2017年3月末に閉鎖されました。

ですが、この度、この美し過ぎる刑務所が全国初の「監獄ホテル」として生まれ変わろうとしています。

一体どんなホテルのなるんでしょうか?監獄に泊まるってどんな気分なのでしょう…?

出典:法務省ホームページ(全景)

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奈良少年刑務所プロフィール

(表門-表)

設計:山下啓次郎
所在地:奈良県奈良市般若寺町18
収容定員:696人

五大監獄の一つとして唯一現存する奈良少年刑務所は、1908年(明治41年)に作られた日本最古の刑務所といわれています。

設計したのはジャズピアニスト山下洋輔さんの祖父で、監獄建築家として司法省に勤めていた山下啓次郎氏。

ちなみに、五大監獄(千葉、金沢、奈良、長崎、鹿児島)の全てを設計したのも山下啓次郎氏だそうです。

赤レンガ造りの外塀、正門(表門)が特徴的で、いかにも重厚なデザインになっています。

内部の建物も、その大半が100年以上にわたって使用されているレンガ造りとされ一部には戦後、旧陸軍の建物を移築した施設もあるといわれています。

監獄ホテルに生まれ変わる

(表門-裏)

国の重要文化財にも指定されている奈良少年刑務所は、歴史的にも非常に価値のある建物と言う事もありホテルに生まれ変わるは運びとなったと思われます。

というのも、奈良県は、世界遺産を有する観光地としては、ホテルが少なく観光客が来ても奈良で宿泊する事が出来ないといった問題があるようです。

監獄ホテルが出来たとしても、まだまだホテルの数は足らないと思われますが、監獄という特徴的な建物を生かしたホテルは話題になりそうですね。

監獄ホテルってどんなホテル?

(庁舎)

現在の法務省の使用での発表しりょうによると、「文化財リノベーションホテル」「親切ホテル」「簡易宿泊型ドミトリー(MUJI HOSTEL)」の3つのホテルが計画されているようです。

また、地産地消にこだわった「レストランエリア」ランニングステーション機能を持った「天然温泉の温浴設備」その他にも、カフェバーや資料館、イベントスペースが設けられるようです。

奈良少年刑務所の秘密

(中央看守所)

監獄ホテルとは、とても興味深いホテルではありますが、どうして、刑務所が重要文化財にも指定されるほどの、赤レンガ造りの立派な建物になっているのか?疑問が残りませんか?

まぁ頑丈にしておかないと受刑者が逃げてしまうかもしれませんが、外観はもとより装飾、中庭に至るまで、こんなに立派にしなくてもなんて考えます。

ですが、それには理由がある様なんです。

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奈良少年刑務所なぜ立派?

(中庭-庁舎前)

理由は『不平等条約』というもの。

不平等条約とは、簡単に言えば外国人を日本の法律で裁くことが出来ない条約です。

その条約を改正するには、日本が諸外国と渡り合える法治国家であると言う事を示す必要があったといいます。

その為、監獄や法制度の整備が進められたといいます。そして千葉、金沢、長崎、鹿児島奈良に、立派な『五大監獄』を造る事になる運びとなったようです。

奈良少年刑務所ギャラリー

(舎房1階)

(舎房2階)

(牢舎)

出典:法務省ホームページ

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ツイッターでは

いつから、泊まれる監獄ホテル

ホテルの開業は2020年の予定です。東京オリンピックと重なりますね。

その昔、犯罪を犯したものを更生させるさせるために使用された監獄が、一体どのようなホテルに生まれ変わっていくのが、今から楽しみですね!