最強抗酸化成分アスタキサンチン&トコトリエノールの私の異常なアンチエイジング

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最強抗酸化成分アスタキサンチンとトコトリエノールで錆びない体を作るのだー!!

トコトリエノールは取り扱いが中止となりました。

人生100年時代…。

私たちは結構長~い時間を生きていけるようになりましたね~。

でも、いっつも思うんですけどね、お金があって健康で元気だからこそ”長生きする価値”があると思うんですよ。

病院のベッドの上で長生きしてもね、それって生殺しですよ…。

でね、「健康で元気」であるということは、それだけ医療費や薬代、それに関する時間や交通費が必要にならないので、金銭的にも大きな意味があるということにつながり、長期的にみるとかなりの節約になーる!

そんなこと、誰でも分かっているでしょうけど。

そのとても大切な財産である健康や元気の妨げになる理由の一つが病気や老化であり、その原因が”体の酸化”なんですね。

皮をむいたリンゴを放置していると茶色くなってくるアレであり、その犯人が活性酸素。

そんな活性酸素から身を守り、私たちの体から酸化を予防する成分にはビタミンCやコエンザイムQ10といった成分が有名です。

しかし、その他にもあるんですね。

それが、自然界で最強の抗酸化成分と言われているの「アスタキサンチン」と、アスタキサンチンの効果をさらに高めてくれる成分「トコトリエノール」と呼ばれているもの。

この記事では、アスタキサンチンとトコトリエノールとはどういった成分なのか?2つの成分の相乗効果や実際に2つの成分を自分の生活に取り入れてみて感じたレビューを行いたいと思います!

抗酸化にご興味のある方に私の異常なアンチエイジングをご紹介します!

アンチエイジングに興味があるのなら、知れば知るほど絶対に取り入れてみたくなる成分ですよ!

敵を知る…悪の根源?活性酸素とは…

活性酸素は、近年特に注目されている分野です。

研究が進むにしたがって、活性酸素の害が私達の体の広範囲にわたって悪影響を及ぼしていることが明らかになってきています。

そもそも、私達が生きていくためには酸素は必要不可欠ですよね。

ですが、身体に取り込んだ酸素の2~3%は他の分子と結びついて高い酸化力をもつ「活性酸素」になるといわれています。

つまり、活性酸素は絶えず身体の中で作られているのです。

活性酸素の酸化力はとても強くて、生体を傷つけ組織を破壊すばかりか機能を失わせるほど強い酸素であるといわれています。

この活性酸素のせいで、私達の体の細胞が金属が酸化して錆びるように錆びついていき、その結果、人体の「老化」につながっているんですね。

そればかりか、がん細胞が増殖したり動脈硬化を引き起こすなど、様々な疾病、生活習慣病の主な原因となっていることもハッキリと分かっているといいます。

とはいえ、活性酸素は悪いことばかりじゃありません。

体内では細菌やウイルスなどを殺す武器としても利用されており、適量であれば健康維持に利用されているのです。

しかし、過剰に発生すると今度は正常な細胞を破壊してしまいます…つまりバランスが大切ってことですね。

でも、このバランスをとるのが難しいんですよ。

普段生活しているとどうしても活性酸素が過剰に発生しています。

その証拠が、老化や病気と言えるんじゃないでしょうか。

なので、普段から活性酸素を過剰に発生させないようにする他にも抗酸化活動をする必要があるんです。

そんな活性酸素から身を守る方法はいくつかあります。

例えば、ポリフェノール類などを多く含む食品を摂取すると活性酸素の発生を抑制したりしますよね。

その中の一つが、私が惚れ込んだ成分アスタキサンチンであり、トコトリエノールなんです。

では、順に紹介します!

まずは、これアスタキサンチンとは?

サケの切り身やイクラ、トマトやニンジンに含まれる「カロテノイド」と呼ばれる赤色の天然の色素で、アスタキサンチンもこれらと同じカロテノイドの仲間になります。

抗酸化力が極めて強いアスタキサンチンは、代表的な抗酸化成分であるビタミンEの約550~1000倍、コエンザイムQ10の800倍、緑茶カテキンの560倍に相当するともいわれています。

アスタキサンチンの強い抗酸化力の秘密

アスタキサンチンの他にも抗酸化作用のある成分は多いのです。

ですが、他の成分は細胞膜の外にしか存在できないとされているんです。

対してアスタキサンチンは細胞の中にまで入り込み細胞全体を守ることができるので、目の奥や脳までしっかり届き酸化から私たちの細胞を守ってくれるんですね。

アスタキサンチンはプロオキシダントになりにくい理由

プロオキシダントとは、強い抗酸化成分にある副産物的なものと言われており、アスタキサンチン等の強い抗酸化力の反動で、酸化作用を持ってしまうことです。

多くの抗酸化物質は自らが酸化されることにより活性酸素の害を防ぐのですが、酸化された抗酸化物質の量が増えていくと、それ自体が活性酸素を生み出す原因物質になるのです。

ですが、アスタキサンチンは他の抗酸化成分と比較してもプロオキシダントになりにくいのです。

それは、活性酸素に対してアスタキサンチンが反応速度を速める触媒のように働くことで活性酸素の害のエネルギーを熱エネルギーに変える作用が強いとされています。

アスタキサンチンの効果を知る

私が強力な抗酸化力を持つアスタキサンチンに興味を持ったのは数多くのエビデンスがあるからなんですよ~。

そして、アスタキサンチンには以下のような効果が研究により分かっているようなんです。

更年期障害(不定愁訴)改善

不定愁訴とは、年齢を重ねた女性に多く見られる症状であり検査をしても明らかな病気は見つからないが、身体的には不快な症状が出ている状態をいいます。

例えばイライラや便秘、肌荒れ肩こり腰痛、だるさ、などがあります。

この不定愁訴の原因として考えられているのが「酸化ストレス」と呼ばれるもので、喫煙や暴飲暴食などの生活習慣の乱れや、精神的ストレスや睡眠不足でも多く発生するといわれています。

更年期障害と不定愁訴はよくにていて、更年期障害は閉経後に起こる障害、不定愁訴は最近では年齢に関係なく起こる症状と考えて差し支えないようです。

そんな不定愁訴の改善がアスタキサンチンで期待されています。

例えば、65歳以下の閉経後の35名の健康な女性を対象に、アスタキサンチン配合サプリメント(一日量アスタキサンチン12mg、他トコトリエノールビタミンC配合)を8週間摂取してもらい、摂取前後において、心身の自覚症状、 酸化ストレスに対する抵抗力など、様々な角度から評価した研究があります。

その結果、摂取4週間後で以下のように「身体の症状」で5項目、心の症状」で2項目について有意に改善したといわれています。

【身体の症状】

  • 目が疲れる
  • 肩がこる
  • 便秘
  • 白髪が増える
  • 冷え性

【心の症状】

  • 寝つきが悪い
  • 緊張感

参考-https://astaxanthin-lab.com/unidentified-complaints/

また、糖尿病患者を対象に、アスタキサンチンを3週間摂取させた実験があるんですが、その結果、酸化ストレス物質が減少し抗酸化酵素が増加したといいます。

このことからアスタキサンチンが抗酸化酵素を活性化させると期待されています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21480416

更に、アスタキサンチンとDHAやEPAを含む魚油を摂取すると、魚油はBリンパ球の増加を促すほかアスタキサンチンは活性酸素の発生を防ぐため、ヒトリンパ球に対する酸化ストレスを防ぐことが期待されています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21619892

免疫力改善

アスタキサンチンとDHAやEPAを含む魚油を摂取することで、免疫機能を改善し、血管疾患や感染症のリスクから体を守る作用がが期待されています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22465178

薄毛予防

アスタキサンチンは髪の毛にも良い効果をもたらします。事実アスタキサンチンを利用した薄毛治療を行うクリニックも存在するほど。

また、ノーウッドハミルトングレード(薄毛の進行度合いによって分類したもの)Ⅱ~Ⅵの26歳から65歳(平均42±11.3歳)男性15名に行われた研究があります。

この研究では、アスタキサンチン配合サプリメント(1日量アスタキサンチン12mg、他トコトリエノール、ビタミンC含有)と、アスタキサンチン配合頭皮ローションを12週間摂取、塗布してもらい、摂取前、途中(4週間)、後に、皮膚科医2名による目視診断、顕微鏡(Diino-Lite Polarized Microscope)撮影による毛髪検査(毛髪密度、太さ)を行いました。

その結果、12週間後の皮膚科医2名の診断では、15名中11名が改善(4名が中等度、7名が軽度)したという結果が得られました。

改善率は、なんと73%!!

薄毛の方は今行っている育毛にプラスすると効果アップが期待できますね~。

参考-https://astaxanthin-lab.com/thinning-hair/

生活習慣病予防

アスタキサンチンはLDL受容体を活性化するとともに、肝臓でのβ酸化の促進や脂質代謝酵素を活性化させ、コレステロールや脂質代謝を改善する効果が期待できることから、高脂血症予防効果を持つと考えられています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21734060

また、抗炎症作用や動脈硬化予防効果が期待でき、生活習慣病予防に役立つと考えられています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22309505

加齢臭

アスタキサンチンは、加齢臭にも有効とされています。

加齢臭の原因は「ノネナール」といわれる成分で、皮脂中の「パルミトレイン酸」という脂肪酸が、酸化されて出来る成分とされています。

年齢を重ねると加齢臭が出てくるのは、40代以上になるとパルミトレイン酸が皮脂中に多く分泌されることにあります。

アスタキサンチンは、その強力な抗酸化力でパルミトレイン酸の酸化を抑制してくれるといわれています。

例えば、40歳~65歳の健康で加齢臭のある男性20名を、均等に2つのグループにわけ、一方にはアスタキサンチンカプセル(12mg/日)、もう一方に対照群としてプラセボカプセル(アスタキサンチン0mg/日)を4週間摂取してもらった試験があります。

その試験では被験者の加齢臭を、同居するパートナーに5段階で評価をつけてもらい、摂取前後の評価の差で改善度を比較したといいます。

匂いは自分では案外気づかないものですからね。

その結果、アスタキサンチン摂取群の改善度は、プラセボ摂取群に比べて有意に高いことがわかったといいます。

参考-https://astaxanthin-lab.com/aging-odor/

疲労対策

疲労には肉体的なものと、精神的な疲労があり、アスタキサンチンは両方の疲労感の改善が見込めるとされています。

例えば、健常な男女38名(男16名、女22名、20~64歳)を2グループに分け、一方のグループにはアスタキサンチン配合カプセル(アスタキサンチン群:1日量アスタキサンチン12mg、トコトリエノール20mg)と、もう一方にはトコトリエノールのみ配合されたカプセル(対照群)を8週間摂取してもらいます。

そして、摂取前、摂取4週間後、8週間後に、精神的負荷として内田クレペリンテスト、肉体的負荷として自転車エルゴメーターのペダリングを30分間の両方を課し、負荷前後の疲労感をVisual Analogue Scale(VAS)で評価してもらい、負荷後から負荷前の差を群間比較しました試験があります。

その結果、8週間後に精神および肉体両負荷をかけ休憩をとった後、対照群とアスタキサンチン群を比べると、アスタキサンチン群は有意に疲労感が軽減しており、その疲労感を精神的なものと肉体的なものに分けて評価してもらった結果も対照群と比べて有意に軽減しているという結果になりました。

そればかりか、頭の回転力や意欲、気分の向上なども改善されたといいます。

参考-https://astaxanthin-lab.com/brain-fatigue/

持続力アップ

健常な男性(17~19歳)40名を2つのグループに分けて、20名にアスタキサンチンカプセルを、残りの20名にはプラセボカプセル(アスタキサンチンが含まれていない対照カプセル)を6ヶ月摂取してもらう試験結果があります。

その結果、試験開始時と3、6ヶ月後に筋肉持久力をスクワットの平均回数で評価したところ、アスタキサンチン摂取グループでは、6ヶ月で60%以上アップしました。

同時にアスタキサンチンを摂取しないグループの平均は、約20%アップにとどまりました。

参考-https://astaxanthin-lab.com/endurance/

これってかなりの「差」ですよね。

ダイエット

アスタキサンチンは脂肪細胞とマクロファージで、脂肪燃焼促進物質PPARγを活性化することで、抗肥満作用やインスリン抵抗性を改善するといわれています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22732454

また、4週間にわたるマウスによる実験では、片方のグループに通常の食事を、もう片方のグループにはアスタキサンチン入りの食事を与え運動時のエネルギー基質利用を測定しました。

その結果、アスタキサンチン入りの食事を摂取したグループでは脂肪利用が25%アップし、糖の利用が12%ダウンしたのです。

このことから、アスタキサンチンは脂肪をより効率的にエネルギーに変える働きがあるとされています。

美肌効果

アスタキサンチンの抗酸化作用は、紫外線B波(UVB)によるヒト角質細胞での炎症性サイトカインの産生を抑えることが分かったといいます。

このことからアスタキサンチンは紫外線から肌や体を守る働きが期待されています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22626465

美白作用

アスタキサンチンの抗酸化作用はチロシナーゼ活性を抑制し、メラニン合成を抑制することで、美白作用を持つと考えられているようです。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22639095

腸内環境改善

腸内環境は、腸内における善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなるためとされていますが、アスタキサンチンは悪玉菌が減少させる効果が期待されておりその結果善玉菌が増殖することが期待されています。

例えば、マウスを4グループに分けて、通常食と高脂肪食、それぞれにアスタキサンチンを添加した餌を与え、これらのマウスの糞中に出る様々な菌について調べました研究があります。

すると悪玉菌の一種であるクロストリジウム・コッコイデスグループにおいて、高脂肪食で悪玉菌が増加しアスタキサンチンを一緒に与えたことで、上昇が抑えられています。

マウスに糞を比較した研究では、アスタキサンチンを摂取したマウスとそうでないマウスの糞には色に違いがあります。

これは、アスタキサンチンは体内に吸収されるもののほかに、吸収されずに排泄されることを示しています。

油であるアスタキサンチンは、通常、腸で吸収されて様々な作用をするといわれているのですが、吸収されなかったアスタキサンチンが腸内で発生する活性酸素を消しているのではないか?と推測されています。

参考-https://astaxanthin-lab.com/bowels/

目の機能を高める

眼精疲労に関するアスタキサンチンの効果は数多く報告されています。

アスタキサンチンの抗酸化作用により、紫外線による角膜細胞死を防ぎ、紫外線から目を守る働きがあるとされています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22393271

また、眼精疲労を訴えるパソコン作業者26名を2つのグループにわけ、1日5mgのアスタキサンチン、そしてプラセボ(アスタキサンチン0mg)を1ヶ月摂取させ、その前後に近点計で眼の調節力(ピントを合わせる力で眼精疲労をあらわす尺度)を測定した試験があります。

その結果、プラセボを摂取したグループの調節力に変化はありませんでしたが、アスタキサンチンを摂取した1グループは、調節力が平均約22%も改善しアスタキサンチンを摂取した13名のうち7名で眼精疲労がなくなったといいます。

参考-https://astaxanthin-lab.com/eyestrain/

富山医科薬科大学眼科による試験の結果、アスタキサンチン5mgを1ヶ月摂取したところ、ピント調節力が改善。

そして、ピント調節力の改善に伴って肩こりや目の奥の痛みが改善したという報告もあります。

また藤田保健衛生大学眼科による試験では、アスタキサンチンの摂取量が多いほど調節にかかる時間が短いことがわかりました。

参考-http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/2-4.html

アスタキサンチンを調べていると眼精疲労の改善は本当によく目にしますね。

動脈硬化改善

アスタキサンチンは悪玉コレステロールが酸化されるのを防ぎ、善玉コレステロールを増やし、善玉物質であるアディポネクチンを増やすという、いくつもの効果で血液中の脂質異常を防ぎ血管の老化を抑制してくれる効果が期待できるといいます。

動脈硬化を引き起こす悪玉とされているLDLコレステロールも本来は体に必要な栄養素のひとつですが、活性酸素によって酸化されると血管壁に蓄積されて、血管を硬く細くして老化させます。

アスタキサンチンは強力な抗酸化作用で、まずLDLコレステロールが酸化されるのを防ぎます。

例えば、メタボリックシンドロームの予備軍の17名(22~65歳)にアスタキサンチンを3ヶ月摂ってもらった研究では、血管の傷を修復し、糖尿病や動脈硬化の予防に役立つ「アディポネクチン」というホルモンの分泌が増加したことが報告されています。

参考-http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/4-4.html

また、アスタキサンチンはLDL受容体を活性化するとともに、肝臓でのβ酸化の促進や脂質代謝酵素を活性化させ、コレステロールや脂質代謝を改善するとされています。

そのため、アスタキサンチンが高脂血症予防効果を持つと考えられています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21734060

肝臓の健康を守る

アスタキサンチンを25mg/kgの量を21日間摂り続けた実験があります。

その結果、薬物による肝臓へのダメージが抑えられることが確認されたといいます。

そのため、アスタキサンチンが肝臓の健康を守る成分として期待されています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22312033

アスタキサンチンを少し調べただけでも、上記のようなエビデンスがたくさんあります。実に興味深い成分ではないでしょうか?

そして、更にアスタキサンチンの効果をパワーアップさせる成分が「トコトリエノール」なんです!

トコトリエノールとは?簡単に解説

トコトリエノールは「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEの一種。

ビタミンEは脂溶性のビタミン強い抗酸化作用を持った栄養素で、大きく分けるとトコトリエノール類とトコフェロール類の2つに分類されます。

トコトリエールとトコフェロールはそれぞれα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)が存在するため、ビタミンEは厳密には8種類存在することになります。

ビタミンEはトコフェロールとも呼ばれていますが、トコトリエノールはその同族体になりトコトリエノールの抗酸化力はトコフェノールの50倍と言われおり、別名「スーパービタミンE」と呼ばれています。

アスタキサンチンの効果としては、私たちが元々持っている抗酸化力では対応できない活性酸素「一重項酸素」を抑制するチカラがあるとされているのですが、トコトリエノールを同時に摂取するとその効果が大幅にアップするのです。

例えば、アスタキサンチン単体では一重項酸素を抑制する効果は約80%を抑制するにとどまるのですがトコトリエノールとタッグを組めば、その抑制効果を96%にまで引き上げることが出来るといわれています。

また、がんや骨吸収、糖尿病や神経系といった病気についてもアメリカを中心に医学教育や臨床の場で積極的に研究され、栄養機能食品や薬としての開発が望まれているのです。

凄いですよね~、では、このトコトリエノールをもっとじっくり見ていきましょう!

トコトリエノールの効果

美肌効果

γ-トコトリエノールは紫外線(UVB)による皮膚の炎症を防ぐ役割をしてくれる効果が期待されています。

参考
Shibata A .et al.J Agric Food Chem. 2010 Jun 9;58(11):7013-20.
Suppression of gamma-tocotrienol on UVB induced inflammation in HaCaT keratinocytes and HR-1 hairless mice via inflammatory mediators multiple signaling.

トコトリエノールに富む画分(TRF)を含む新しい局所ナノエマルジョン製剤が、人の皮膚のUV誘発炎症(紅斑)に及ぼす緩和効果を調べた研究があります。

その結果、TRFは、紫外線で誘発される炎症から皮膚を保護するために毎日塗布しても安全な抗炎症化合物として役立つ可能性があると結論されています。

参考-https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jocd.12421

コレステロール値を下げる

Palmvitee、そしてトコトリエノールのコレステロールに対する鎮静効力を高コレステロール患者で調べた研究があります。

研究では4週間の食事療法で36名のコレステロール値を5%減少させました。

また、4週間200 mgガンマトコトリエノールを摂取したところ16例のコレステロール値は、4週間で13%低下しました。

このことから、トコトリエノールエノールの摂取はコレステロール値を下げる働きがあると考えられています。

参考-http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8614309

動脈硬化を予防

トコトリエノールによる動脈硬化の抑制作用は「LDLコレステロールの酸化防止」「HMG-CoA還元酵素の抑制によるコレステロール低下」「血小板凝集抑制作用」といった複数の働きの組み合わせによると考えられていまさす。

さらに、トコトリエノールが血中リポタンパク質を低下させることも報告されており、これも動脈硬化の抑制に働くとされています。

ヒトを対象にした研究では、トコトリエノールによって内頸動脈の動脈硬化病変が退縮したという報告があるようです。

参考-https://www4.dhc.co.jp/supplejiten/html/46.html

そのほかにも頸動脈硬化症患者を対象とした4年間にわたる試験があります。

その結果、トコトリエノールのサプリメントを服用した患者の88%で頸動脈硬化の退縮や安定化が認められましたとされています。

また、高血圧も心疾患の発症率を上昇させる要因の1つですが、最近の動物試験によってトコトリエノールには血圧を低下させる作用があることが示唆されています。

このことからもトコトリエノールにより頸動脈硬化が退縮したことが示されています。

参考-http://www.koyojapan.jp/pdf/TOPIX_338.pdf

抗がん作用

トコトリエノールは、癌細胞の増殖を抑制するだけでなく癌細胞のアポトーシスも誘発します。

γ-およびδ-トコトリエノールは、α-またはβ-トコトリエノールより大きい抗癌活性を示すことが報告されています(出典)。

また、研究によると、トコトリエノールと抗がん剤「タモキシフェン」と一緒に使うことで、乳がんの生存率を伸ばすことができるかもしれないと期待されています。

参考
Nesaretnam K .et al.Genes Nutr. 2011 Apr 24.
Tocotrienols and breast cancer: the evidence to date.

トコトリエノールの抗がん特性は、よく知られており文書化もされているんですよ。

利尿作用

現代女性の約60%が悩まされている浮腫みPMS(月経前症候群)また男女に関わらず肥満もホメオスタシスの崩れにより、体内の組織間に水分が過剰に停留した状態から引き起こされています。

トコトリエノールは、ナトリウム排泄型の利尿作用が明らかとなり、排尿障害だけでなく、むくみの改善、ホメオスタシス(体内の水分と各成分の比率が一定になるように恒常性が維持される体内システム)の安定化が図れるというデータもあるといわれています。

参考-https://www.jafra.gr.jp/f192.html

炎症低下作用

γ-トコトリエノールは紫外線(UVB)による皮膚の炎症を防ぐ役割をしてくれる効果が期待されています。

参考
Shibata A .et al.J Agric Food Chem. 2010 Jun 9;58(11):7013-20.
Suppression of gamma-tocotrienol on UVB induced inflammation in HaCaT keratinocytes and HR-1 hairless mice via inflammatory mediators multiple signaling.

アキスタチンやトコトリエノールは、双方強力な抗酸化力を持ち私たちの体が酸化することを抑制してくれます。

その結果、多くの効果がありアンチエイジングに導いてくれるのですね~。

これらのエビデンスが、私がアスタキサンチンとトコトリエノールに興味を持ったキッカケです。

いったいどのくらい?アスタキサンチンとトコトリエノールの摂取量

アスタキサンチンについては、一般に国内で販売されているアスタキサンチンのサプリメント製品の推奨摂取量 は、アスタキサンチンとして2mg~12mg/日(体重60kgのヒトで0.03mg/kg~0.2mg/kg)とされています。

トコトリエノールの推奨摂取量は 1日 30~50 mgを摂取すると良いとされています。

アスタキサンチンとトコトリエノールを多く含む食品

アスタキサンチンとトコトリエノールは食品に含まれているため、手軽に摂取できます。

まずはアスタキサンチンが多く含まれている食品を紹介します!

オレオサイエンス第12巻第10号(2012)によりますとアスタキサンチンの含有量が多い代表的な食材は以下のようになっています。

アスタキサンチンを多く含む食品(100g当たり)は、エビ・カニ(~40mg)、オキアミ(4.5~13mg)、鮭(0.3~4mg)、ニジマス(0.1~1.3mg)、イクラ(0~1.4mg)となっています。

トコトリエノールはパーム油をはじめとした食用油や、米ぬか、大麦、小麦胚芽、ライ麦などの食品に含まれます。

しかし、トコトリエノールは通常の食品にはほんのわずかしか含まれておらず、普通の食事からは摂取しにくい成分です。

先ほど紹介した1日あたりの推奨摂取量を考えると、パーム油であれば 80g、大麦、オート麦であれば1.5~4kg消費しなければならず、非現実的です。

アスタキサンチンならなんとか摂取できそうですが、毎日毎日食べられますかって話なんですね。

摂取するならやっぱりサプリが現実的

やっぱりサプリが現実的で、アスタキサンチン、トコトリエノールの両者には多くのサプリがありますので、比較してみたいと思います。

アスタキサンチンサプリを比較

有名どころのサプリを比較すると以下のようになっています。

アスタキサンチン
内容量1本(袋)
価格
1錠あたりの
含有量
1mgあたりの
価格
バイタルミー60錠2300円6mg6.888円
DHC30錠1555円9mg5.7592円
NOW60錠4370円10mg7.2833円

バイタルミーのアスタキサンチンが成分1mgの価格で言うと最安値になります。

また、バイタルミー・アスタキサンチンは2本分の価格で3本購入できるので、そうなるとさらにリーズナブルになります。

ではバイタルミー・アスタキサンチンを購入するとなるとどこが最安値なのか紹介します。

バイタルミー・アスタキサンチン通販最安値情報

バイタルミー・アスタキサンチン
1本2+1本
オオサカ堂23004600
ビューティーストア25805180
くすりゆび23004600
ヤフーショッピング27805459
楽天29605832

オオサカ堂とくすりゆびが同じ値段ですが購入ポイントやレビューポイントのことを考えるとやはりオオサカ堂が最安値といえます。

オオサカ堂

>>(バイタルミー)アスタキサンチン6mg

次に、トコトリエノールのサプリを見てみましょう!

トコトリエノールサプリを比較

トコトリエノール
内容量1本(袋)
価格
1錠あたりの
含有量
1mgあたりの
価格
バイタルミー60錠2000円50mg0.6666円
DHC30錠2008円105mg0.6374円
NOW60錠2530円50mg0.8443円

となっています。

トコトリエノールとしては、DHCが一番安くてリーズナブルですが、私としてはバイタルミーかなって感じています。

それにはちゃんと理由があります。

どうしてバイタルミーを選んだのか?秘密を暴露

そもそもバイタルミーってアメリカ製のサプリなんですね。

私がDHCという日本製よりもアメリカ製をチョイスする理由は、ハッキリ言って日本製が信用できないからです!

アメリカ製サプリメントと日本製サプリメントには大きな違いがあり、日本でサプリは健康食品扱いで、アメリカでは医薬品と食品の間という定義なんですね。

なのでアメリカのサプリメントにはメリットが多く、日本より10年も進んでいるといわれているんですよ。

具体的にはアメリカでは全成分表記が基本であり、主要成分の含有量は当然のことながら、カプセルの原材料なども記載しています。

一方、日本ではまだ全成分表記が義務化されていないので、何がどれだけ入っているのか分からないものがほとんどなんですよ。

また、アメリカでは、日本の厚生労働省にあたるFDA(Food and Drug Administration)と呼ばれる政府機関が、サプリメントに対する承認審査を行っているんですが、このFDAで定める基準は「世界一厳しーい!」ということで有名で、新しい成分は安全試験を行い、DSHEA(アメリカ栄養補助食品健康教育法)に登録して初めてサプリメントに使えるようになります。

サプリに厳しいアメリカ市場に生き残る製品は「自分の目で正しいものを見極め、健康のために利用する」という合理的なアメリカ消費者の目をクリアしたものであり、言い換えればアメリカのサプリメントは価格、品質面で熾烈な市場競争に勝ち残った優秀な製品といえます。

この点でも、サプリメントにおいてはアメリカ製のほうが断然安心できるというわけです。

参考-https://www.suplinx.com/shop/e/e20000014/

では、バイタルミー・トコトリエノールを購入するとなるとどこが最安値なのか紹介します!

バイタルミー・トコトリエノール通販最安値情報

(バイタルミー)トコトリエノール
1本2+1本
オオサカ堂20004000
ビューティーストア22804680
くすりゆび20004000
buyma2000×
楽天25005000

トコトリエノールの価格もくすりゆびとオオサカ堂が同じ値段ですが、ポイントのことを考えるとやはりオオサカ堂に分があります。

オオサカ堂

>>(バイタルミー)トコトリエノール50mg

アスタキサンチンとトコトリエノール、両方ともオオサカ堂が一番お得と考えますがさらにリーズナブルに購入する方法があります。

もっとお得に購入する方法

バイタルミーのアスタキサンチンとトコトリエノールを購入するならオオサカ堂が一番安くて安心できます。

ですが、もっとお得に購入するならオオサカ堂と姉妹店であるオランダ屋を利用することでもっとお得に購入することができます。

その秘密はレビューポイントにあります。

オオサカ堂にしろオランダ屋にしろ購入時にもらえるポイントの他にレビューをしてもらえるポイントがあるのですが、オランダ屋で購入したほうがレビュー自体が少ないので沢山もらえる場合があります。

損をしない為にも一度覗いてみてくださ~い。

オランダ屋

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では、次にバイタルミー・アスタキサンチンとトコトリエノールを使用した私の異常なアンチエイジングを紹介したいと思います。

バイタルミー・アスタキサンチンとトコトリエノール評価口コミ徹底レビュー私の異常なアンチエイジング!

孤独で一人で病気になって寝たきりになっても、日本では安楽死もできないし病院代もただではない…いったいどうしろっていうのか?迷惑にならないところで自殺でもしろってのか?といつも考えてしまうのです。

独身である私には、病気や老化の原因とされている活性酸素の酸化力から我が身を守っていつまでも若々しくいたいと考える私に、最強とされているアスタキサンチンとトコトリエノールの抗酸化コンビは、まさにうってつけでした。

そして、調べに調べた結果、バイタルミーのアスタキサンチンとトコトリエノールにたどり着き早速購入しました!

では、届いて3か月使用したレビューを行いたいと思います。

まず、アスタキサンチンとトコトリエノールの錠剤ですが、匂いはほとんどなく錠剤というよりソフトカプセルになり少し弾力があります。

画像で言うと左がアスタキサンチンで右がトコトリエノールです。

温度が高いところに保存しておくとカプセル同士が少しくっついてしまうので注意ですね。

大きさは両方とも1cmにも満たない大きさで飲むには何の問題もありません。

私は、各々個別に飲んだわけではないので、どっちがどのように効果があったのかはわかりません。

あくまで2つのサプリの併用効果になります。

服用して2週間程度は何の変化もありませんでした…サプリだからいつものことですけどね…。

それでも、1か月間しつこくまじめに続けていると、まず感じたのが眼精疲労の改善です。

本当は美肌を期待していたんですが…まぁいいや。

PCやスマホをしている時間が以前より長くなっていて、朝起きるときに感じていた目を開けた時に痛くて辛かったんですけど、軽減されている感じがして徐々に楽になり本当に助かりました~。

実は、トコトリエノールの利用者には眼の関係で何らかの改善がしたという声が本当に多いんです。

ちなみに、トコトリエノールは眼精疲労を改善するのではなく疲れにくくなるといわれているので、なるべく目を酷使する前に飲むのが良いといわれています。

そして、更に続けていると「あれっTゾーンがテカってない!」おまけにカサつきがちだった頬がなんだか少し潤っている感じがして肌の調子やらシミが薄くなったりように感じました!

なんだか化粧のノリが違ってきているかも!やっと来たよ~!

2か月経過したころには、体が疲れにくくなったようなならないような…ん、元気出てきたかも。

3か月経過したころには髪の毛にまでハリやコシが出てきた感じがします、これはきっとトコトリエノールの効果かもしれませんね。

簡単ではありますが、これが私が感じたバイタルミー・アスタキサンチンとトコトリエノールを使用した効果になります。

上記のような効果は誰でも感じることではありません。

しかし、今まで多くのサプリを試してきた私としては、少しの違いも見逃さないようになりました。その効果は人が見れば対したことないかもしれませんが、私としてはわずかな違いを感じることこそが大切と痛感しています。

なので、アスタキサンチンとトコトリエノールの抗酸化コンビは、間違いなく私の老化を遅らせてくれるアイテムと確信しています。

この先の人生のことも考えて、最高の抗酸化成分アスタキサンチンとトコトリエノールは、サプリマニアである私のレギュラーサプリに加えたいと思います!

ちなみに、私はレビューポイントが多いオランダ屋で購入しました~ポイントも多くもらえてラッキーでした(笑)

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最後に

活性酸素から我が身を錆びから守ってくれるであろうアスタキサンチンとトコトリエノールの抗酸化コンビは、おそらく元の状態に戻してくれる効果はありません。

あくまでも酸化を遅らせてくれるものです。

つまり。抗酸化効果を余すことなく感じるためには、なるべく早い取り組みが大切です。

今この瞬間も、私たちは呼吸すると同時に自分自身の体を錆び付かせています。

活性酸素は、病気や老化の原因です。

将来を見据えるなら、なるべく早く行動に移すべきではないでしょうか?

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