西城秀樹が急性心不全で死去。ヤングマンよ永遠に

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西城秀樹が急性心不全で死去。ヤングマンよ永遠に


日本人なら誰でも知っている「ワーイエムシエー」で有名な「ヤングマン」という楽曲。

そして、ヤングマンといえば西城秀樹さんですよね。

そんな国民的スター西城秀樹さんが、2018年5月16日、急性心不全でこの世を去りました。

ヤングマンが逝った…。

驚かれた方も大勢おらるのではないでしょうか?

そんな、西城秀樹さんを襲った急性心不全とは一体どんな病気なのでしょうか?

今更ですが、西城秀樹さんという大スターに迫りたいと思います。

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西城秀樹プロフィール

  • 出生名:木本 龍雄(きもと たつお)
  • 生誕:1955年4月13日
  • 出身地:日本の旗 日本・広島県広島市(現:東区)東蟹屋町
  • 死没:2018年5月16日(63歳没)
  • 学歴:明治大学付属中野高等学校定時制卒業
  • 事務所:アースコーポレーション

1972年3月25日、ビクター音楽産業 (RCA) より、シングル「恋する季節」で歌手デビューします。

そこから、数々のヒット曲を歌い、一躍とプアイドルへと駆け上がり、歌手として俳優として多くのメディアに出ています。

そして、1979年には「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」で”Y.M.C.A.”の4文字を全身で表現するダンスを披露し、ヤングマンは、西城秀樹さんのもう一つの呼び名となった感じがします。

また、西城秀樹さんの他に、郷ひろみさんや野口五郎さんと共に新御三家としても知られていますね。

ですが、何事も順風満帆にはいかないのでしょうか?

2003年6月21日に、公演先の韓国で脳梗塞を発症し、軽度ではありますが言語障害などの後遺症も残ったとか。

ですが、闘病の末、復活を果たします。流石、ヤングマンですね。

ですが、病魔の手は再び魔の手を差し伸べ、2011年に再発します。

2度目の脳梗塞でも後遺症が残ったようですが、懸命のリハビリを頑張っておられたようです。

この病魔を乗り切ろうとする懸命な姿に、多くのファンに勇気を与えた事でしょう。

しかし、2018年4月25日に家族と団らん中に意識を失い倒れて、横浜市内の病院に搬送されます。

そして、5月16日23時53分、急性心不全の為、神奈川県横浜市内の病院でこの世を去りました。

63歳でした。

そんな、西城秀樹さんを襲った急性心不全とは一体どんな病気なんでしょうか?


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急性心不全とは?

この病気、最近では、名俳優の大杉漣さんが死去した病気でもあります。

この病気は、心臓が動かなくなり、血液を送り出す事が出来なくなる病気です。

心不全の原因は幾つかあります。

  • 血管が詰まり心筋梗塞や狭心症などといった疾患によるもの
  • 心臓の筋肉の疾患により心臓の機能が低下する心筋症
  • 心臓の筋肉がウィルスなどにより感染し炎症を引き起こ心筋炎
  • 心臓の弁が悪くなる心臓弁膜症
  • 不整脈によりポンプ機能に障害だ出たり心拍数に異常が出ることによるもの
  • 生まれつきの心臓の奇形により起こる先天性心疾患

その他にも高血圧や貧血、腎臓病、過度のアルコールや薬物等によっても起こるとされています。

急性心不全の症状

急性の場合は、激しい呼吸困難や咳込みなどの症状があります。

また、胸部の痛みや圧迫感、脈拍の増加や動悸、冷や汗、むくみなどがあると言われています。

そして、血液の流れが悪くなる事から全身の酸欠不足が見られ唇や皮膚や粘膜が青紫に偏食する「チアノーゼ」と呼ばれる症状が見られます。

そして、意識障害です。

西城秀樹さんも、少なからずこのような症状が出たと考えられますね。

西城秀樹さんがいなくなってツイッターでは…、

最後に

「憂鬱など吹き飛ばして、君も元気出せよ」

最近の私は何かとショックな事が多く元気が出ないのですが、改めてこの歌詞を西城秀樹さんの声を思うと、なんだか心にしみますね。

ヤングマンよ、永遠に。

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