リュウグウノツカイと言う深海魚が相次いで打ち上げられたことによって地震の前兆では?と言われています。
果たしてリュウグウノツカイと地震との関係性はあるのでしょうか?
そして、そんなリュウグウノツカイを食べることができるのでしょうか?
実際に見る方法はあるのでしょうか?
そんな未知の生物リュウグウノツカイを紹介します。
リュウグウノツカイってどんな深海魚?
特徴はなんといっても、その大きさとヒレ。
リュウグウノツカイは、現生する硬骨魚類のなかでは世界最長とされていて、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されています。
(デカい!!!)
世界中の外洋に広く分布し、群れをつくらず単独で生活しています。
通常は、全身をほぼ直立させた状態で静止していて、移動するときに体を傾けて泳ぎます。
リュウグウノツカイに関してわかっていることはほとんどなく、非常に目撃情報の少ない深海魚であり、生きた状態での報告は数少ない。
未知の生物なんですね。
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リュウグウノツカイと地震の関係性
日本では、この魚は「龍宮からの使い」として知られており、巨大地震の前触れだという都市伝説があります。
以前、日本の沿岸で発見されたり打ち上げられたりするリュウグウノツカイの数が増えていると報じられていたその1年後、壊滅的な地震が日本を襲ったことがあります。
この事から「この魚はその前兆だった」とする仮説が生まれ、今も広まり続けています。
地震は地殻プレートが動くことにより発生するのですが、その時プレートの押し合いで電気が発生すると言われています。
リュウグウノツカイはその電気に反応して浅瀬に逃げて、海岸に打ち上げられるそうなのです。
このようなことからリュウグウノツカイは地震と関係があるとされていますが、それについて確たる証拠はありません。
地震のあとに打ち上げられたのは「ただの偶然」と異を唱える研究者もいるのは事実です。
リュウグウノツカイが地震と関係があるのかないのかは、まだ不透明なところはあるようですが、この魚をキッカケに地震の予知に繋がればいいですね。
リュウグウノツカイは食べれるの?
一般的に深海魚は臭いがあり、あまり美味しくないと言われています。
ですが、巨大深海魚「リュウグウノツカイ」はうまい!
「独特の食感あって最高です!」と話題を集めています。
みそ汁にすると、食感はたまごの白身みたいな感じだとか。
味は少し癖があるようですが、かなり美味とのこと。
バター炒めでは、身に水分が多いので湯通ししてから調理した結果、汁の時より若干食感があり、ご飯のお供と言うより酒の肴向きとか。
肝臓は、酒とみりんと薄口醤油と生姜で煮てから、おろしポン酢で和えてネギを添えたところ、味は濃厚な蟹味噌!あまりに濃厚で、沢山は食べれないようですが、お酒と合うとか。
「ギョギョ!」で有名なさかなクンも、以前に食したことがあるそうで、例えるなら地鶏のお肉に似ていると絶賛していたらしい。
いつでも食べれる食材ではないので、チャンスがあればちょっと食べてみたいですね。
リュウグウノツカイを見る方法
現在では、茨城県のアクアワールドで展示されています。
ですがリュウグウノツカイは飼育が難しくすぐに死んでしまうと言われていますので、この機会に一度お目にかかりたいですね!
コメント
リュウグウノツカイはなんだかロマンがありますね!
泳ぐ姿を見てみたいものです。
波田さんはじめまして!
トレンド情報ステーション
管理人のマニーと申します。
コメントどうもありがとうございます!
実際に泳ぐ姿を見れたら
ホントにラッキーですよね(*^_^*)
波田さんがいつか見れますように・・・(*゚▽゚*)
お時間があれば
また遊びに来てください。
お待ちしております。