赤ちゃんの暑さ対策!服装はコレ
6月の梅雨が終わり7月に入ると気温がぐんと上がり、冬から春に生まれた赤ちゃんは暑さ対策が気になる時期になってきます。
どんな服装をさせたらいいのか迷ってしまう新米ママも少なくありません。
肌着とか上着など気を付けることはあるんだろうかなど、いろいろと悩みも出てきます。
普段使っている抱っこひもとかベビーカーでできる工夫もありますし、どんな対策をしたら安心して安全に過ごすことができるのかを紹介していきます。
赤ちゃんの暑さ対策!服装はコレ
赤ちゃんは大人と違って汗をよくかきます。
特に頭部に汗をかきやすくなっていて、眠っている間にシーツとか布団がびっしょりしているということは珍しくありません。
また、常に布団とかベビーカーに接している背中とかおむつに包まれているお尻もよく汗をかきます。
赤ちゃんの暑さ対策の服装ですが、行く場所によって服を変えることが大事です。
冷房のきいた室内に行く予定がある時には、さっと羽織ることができるケープのようなものを持っていくといいです。
ケープであれば着脱が簡単ですし、脱ぎ着に時間を取られることもありません。
そして飲み物も多めに準備をすることです。
マグが使える赤ちゃんなら、麦茶とかほうじ茶をたっぷりと持っていくといいです。
汗に注意
また暑い屋外に長時間いるという場合は服か下着の替えを3枚ほどもっていくと安心です。
汗だくになった時に着替えさせることができるからです。
夏は暑いため、ついついタンクトップのような布地が少ない服がいいと考えて着せてしまうママも多いです。
でもタンクトップは袖がないのでわきの下に汗をかいた場合、吸収するものがなくてあせもになってしまう可能性があるので要注意です。
肌着も同じで、吸水性の高い木綿の肌着を着せていたとしても、わきの部分がないとそこにあせもができることがあります。
赤ちゃんはわきの下にも多く汗をかくので、暑い日こそ袖のあるものを着せることが大事です。
汗をよく吸ってくれる生地
服の素材で迷うママも多いですが、汗をよく吸ってくれるのは木綿です。
夏の衣類は木綿が一番いいと言われています。
化繊のよそ行きの洋服を着せないといけないといった場合には、木綿のガーゼとか肌着を着せるといいです。
寝ている時に背中に多く汗をかく場合には、汗取りガーゼが売ってあるのでそれをいれておくと安心です。
汗をたっぷりとかくたびにシャワーを浴びさせるというのも悪くはありませんが、そのたびに石鹸を使って体を洗っていたら肌が荒れてしまうことがあるので要注意です。
シャワーは問題ありませんが、石鹸で体を洗うのは一日一回までで十分です。
スポンサーリンク
コメント