ビールのアルコール度数は4~5度ほど、
ワインは13~15度ほど、日本酒は15度くらいでしょうか?
毎日晩酌をして、飲むのが楽しみなんて方も多いと思います。
ですが、世の中にはアルコール度数95-96度という
史上最凶のお酒があるんです!その名は『スピリタス』。
史上最凶のお酒スピリタスについて注意点や飲み方など
スピリタスを美味しく飲む為に、いろいろ調べてみました。
スピリタスプロフィール
原産地:ポーランド
アルコール度数:95-96度
酒類:蒸留酒
主原料:穀物、ジャガイモ
スピリタスとは、史上最凶のアルコール度数を誇る「ウォッカ」なんですね。
その名前は、英語読みをカタカナで表記したもの。
ポーランド語に近いカタカナ表記は「スピリトゥス」と言います。
ちなみにポーランド語では、
spirytus rektyfikowany(スピリトゥス・レクティフィコヴァニ)
精製アルコールという意味になります。
スピリタスは、なんと70回以上もの蒸留を繰り返すことで、
95-96度という高アルコール度数に仕上げられるのです。
実は、蒸留によりこれ以上の純度に精製する事は不可能なのだそうです。
当たり前ですが高アルコールという事で
スピリタスを飲んでいるときは火気厳禁。
つまり、喫煙で引火する危険性があるお酒。
飲み物っていうよりガソリンという感じでしょか?
スピリタスってどんな味?
気になるのはそのお味。
一体どんな味がするのか?と言いますと、
最初は、「刺すような痛みと強烈に焦げつくような熱い感じ」
に見舞われます。
味に雑味がなく次第に甘く感じてきます。
限界まで蒸留を繰り返したというか極めたというか
その結果でしょうか?
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