潮干狩り大量ゲットの裏技教えます!持ち物は?知っておきたい便利な道具や注意点!
大人から子供まで楽しめるのが潮干狩りですよね。
たくさん採るためにオススメの道具や、潮干狩りのコツや危険性をわかりやすくご紹介します!
では、さっそく参りましょう!
採れる貝の種類をご存知ですか?
潮干狩りで採れる貝の種類はたくさんあります。
せっかく採った貝ですが、ほんとに食べられるの?って思ったことありませんか?
実は、潮干狩りで採れる貝には「食べられない貝」はなく、一般的に「食べられない貝」と言われているのは「下処理が面倒な貝」になります。
まずは、採れる貝の種類をご紹介致します!
アサリ
貝といえばあさりではないでしょうか?潮干狩りの時期には一番旨みが乗っています。
ハマグリ
鍋物の具、酒蒸し、焼き蛤にしてもおいしいですよね!
ホンビノス貝
二枚貝綱マルスダレガイ科の一種で、海岸に近い潮間帯の砂や泥の中に生息します。
酒蒸しにしても美味しくいただけます。
マテ貝
特に、西日本で生息しており、砂を掘り、数十cm~1m程度の深さに住んでいます。
味はアサリと味がよく似ていてバター焼きや酒蒸し、味噌汁も美味しくいただけます。
カガミガイ
画像引用https://www.zukan-bouz.com
カガミガイは、白色~灰白色でうっすらと淡黄色や淡紅色を帯びることもある見た目をしています。
アサリよりもおいしいと言われており、煮つけや和え物、酢の物などもおすすめです。
シオフキ
画像引用https://www.zukan-bouz.com
殻長は4.5cm程度で、蝶番部が丸く膨らんだ三角形をしています。
かき揚げ、和え物、酢の物、汁物にしてもいいですが、クラムチャウダー、ボンゴレやペスカトーレなどのパスタ、ピザなどのトッピングとしても美味しくいただけます。
バカガイ
画像引用https://www.zukan-bouz.com
バカガイは、アサリやハマグリなどと並んで食用としてなじみ深い貝です。
煮つけや酢味噌和えなどの調理方法が人気の様です。
ツメタガイ
画像引用wiki
ツメタガイは、潮間帯から水深10cm~50cm程度の砂地の浅海に多く分布しています。
見た目がちょっと変わっていますが、コリコリとした食感でお酒の肴に最適です。
薄くスライスして辛子酢味噌は調味料を混ぜて食べると絶品ですよ♪
揃えておきたい潮干狩りの便利な道具
潮干狩りに必要な道具
熊手
安いもので十分ですが先が尖っているものを使います。先が丸くなっていると掘りにくいからです。
ですが小さいお子さんには安全の為、先が丸くても良いかもしれません。
網
ハマグリやあさり以外の貝は料金を取らないところが多いのです。貝を分ける為に網は2枚あったほうが便利ですよ。
ザル
貝を選別するときに役に立ちます。
秤
有料の場所では、少しの重量オーバーでも追加料金が必要なところがあります。
そんな時に秤があれば非常に役に立ちます。
バケツ
道具の持ち運びに役に立ちます。小さい子供さんが採った貝の入れ物にも最適です。
クーラーボックス
貝は足が早い(=腐りやすい)食べ物として知られています。
持ち帰った貝は、その日のうちに食べるようにしましょう。
又、クーラーボックスの中に入れる保冷剤や氷も忘れないようにしましょう!
キャスターがついていると便利ですよ。
着替えや、絆創膏
服が濡れたときや、指先を怪我した時に。
意外と忘れやすいんですよ・・・。
レジャーシート
荷物を置くのに重宝します。
㊙裏技アイテム
貝とりジョレン
本気の人はオススメです!又、軍手で掘ってもたくさん採れます。
ポテトスマッシャー
安くて優秀なアイテム。ステンレス製で錆びず、掘るときに貝も傷めない優れもの!
身に着けた方がいいアイテム
帽子、日焼け止め、タオル
貝を採っている最中は日陰などありません。
熱中症にならない為にも十分な対策が必要です。
なので、帽子やタオルと言った物も必要です。
そして、お肌を焼きなくないのなら、しっかり日焼け止め対策も必要です。
[BananaBoat]スポーツサンスクリーンローション(SportSunscreenLotion)SPF110は、 SPF110でPA+++と最強クラスの日焼け止めです。
塗るとすぐに肌になじみ、汗・水で落ちにくく、ベタベタしないので、潮干狩りにはピッタリですよ!
そして、日焼け止めは塗るだけじゃないんですよね。
飲むことで、塗る事よりも紫外線からお肌を守ってくる物があるんです。
塗って、飲んで厳しい紫外線から大切なお肌を完全防御しちゃいましょう!
UVシールドは、日焼け効果もさることながら、美肌成分も含まれているので焼きたくない人には、もってこいのアイテムです。
あの飲む日焼け止め「ヘリオケア」よりも人気が高いんですよ♪
サングラス、偏光グラス
サングラスでもいいのですが、あると便利なものが偏光グラス。海の浅いところでも光の反射で結構視界が悪いですので重宝します。
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大量ゲット9つの裏技
闇雲に貝を探しても中々取れるものではありません。そこで、あさりを採るコツをご紹介します!
1.当然干潮時がベスト
干潮時の時間帯を計算しておきましょう!
2.「大潮」の日を狙って予定を組みましょう!
潮の干満の差が大きく、いつもより遠くまで潮が引きますよ。
3.他よりちょっと盛り上がった場所があるはずです。
海の流れが当たる反対側の斜面とその麓で大量にアサリがいます!
4.海藻が溜まっているところ
こういった場所は、プランクトンも集まりますので、あさりが好んで住む隠れ家なんです!
5.管理された潮干狩り場
管理されている場所では、船で貝を蒔いているため、一つ見つかれば、近くには20~30個位いるはず!
6.出水管
アサリは砂の中に潜る時、必ず縦に潜り出水管を水中に出します。
小さな穴を探しその辺りを掘りましょう!
7.掘る深さは5cm前後。
貝の上端が5cm以上潜ってる事は、あまりありません。
8.人に聞く
入場門の係員にアサリのいそうな場所をきくこともありですよ。
9.人が集っている所は避ける
人が多く集まっている場所は、すでに取られていることがありますのでなるべく避けてた方が無難です。
知っておきたい潮干狩りマナー
これからもたくさんのアサリを採り続けるために、マナーを守って楽しみましょう!
- 幅15センチメートルを超える貝採り器具の使用はやめましょう。
- 2センチメートル以下の稚貝は逃がしてあげましょう。
- 深く穴を掘ったときは必ず、元にもどしましょう。
- アマモなどの海藻を抜いたりしない。
潮干狩りに最適な服装
潮干狩りの時期は4、5月ですが、風があれば意外に寒い。
上着は絶対に持って行きましょう。
ほとんどの人がハーフパンツなどで潮干狩りをしていますが、濡れてもいいように水泳用のハーフパンツもオススメです。膝をついて掘れるのでとても便利。
足元はサンダルですと指がすれて痛い思いをすることもありますので、サンダル選びに注意しましょう。
長靴でもいいですが、水が入ったりして意外と不快です。
水が入るとゴムと足がすれて足が痛くなる事も。
そして長靴はしゃがみにくいので不便です。素足もいいですが、貝を踏んで怪我をすることも。
そこで便利なものが「靴下」。ケガ防止になり動きやすい!踏んだときに分かる貝の感触も逃しません。
普段はかない要らない靴下がオススメです。最初だけちょっと恥ずかしいかも?
下足袋はまさに潮干狩りにうってつけです。
底の厚さも申し分ありません。
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潮干狩りに潜む危険な影!「貝毒」
アサリは年中取れますが、食べる時注意が必要です。
潮干狩りで獲ったアサリなどに含まれている貝毒による食中毒が近年問題になっています。
貝の食中毒というと鮮度が落ちたものと連想しがちですが、貝毒による食中毒が危険なのです。
毎年3~9月にかけて貝が毒を持ちやすくなるのですが、この時期、海では毒を持つプランクトンが増殖します。
アサリやカキなどの二枚貝やホヤなどの生物は、海中のプランクトンを餌にしているため、この有毒プランクトンの毒も体内に蓄積します。
この毒を「貝毒」といいます。
一定量以上摂取すると下痢や麻痺、呼吸困難などの症状が出ます。
又、貝に溜まる毒は熱に強く、火を通しても危ないです。
基本的にスーパーなど市場に流通しているアサリなどは貝毒も検査しているため年中安全なんです。
潮干狩りや磯遊び前には自治体の“貝毒情報”をチェックしましょう!
潮干狩りに行こう!
今年は、潮干狩りで家族と楽しい思い出を作ってみてはどうですか?
ルールとマナーも忘れず携帯してくだい!
お気をつけて行ってらっしゃいませ(*^▽^*)ノ
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