2018年の3月6日は「啓蟄」。
なんか難しい字ですよね。
子供たちにも簡単に説明できるように
分かりやすくご紹介致します!
啓蟄とは?
二十四節気(にじゅうよんせっき)の一つで、
「けいちつ」と読みます。
英語に訳すと、こーーんなに長くなります!
the day on which insects dormant during the winter (are thought to) emerge from the earth (around March 6)
まぁ、日本語にした意味を英語にしているので長くなるのですが、
とにかく、啓蟄とはどういうものなのかと言いますと、
分かりやすく、「啓」と「蟄」に分けて考えてみましょう。
◆啓
啓には、「ひらく」「開放する」「(夜が)明ける」と言った
意味があります。
◆蟄
蟄には、「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」と言った
意味があります。
つまり啓蟄とは、
「暖かい春の陽気が近づき
冬の間冬眠していた虫たちが、穴から出てくる頃」
という意味があるんですね。
啓蟄っていつ?
先程も言いましたが二十四節気の一つなんです。
旧暦では、「1月後半から2月の前半 」のことになります。
現在使われている太陽暦では、
「太陽黄経(天球上における太陽の見かけ上の通り道)が345°時」
さらに
「太陽暦の3月5日または6日 に始まって、
3月 20日または 21日、つまり春分の日の前日までの約15日間」
とも言われています。
簡単に言うと、
3月5、6日という日を指すこともあり、
春分の前日までの15日間という「期間」を指すこともあるって事なんですね。
ややこしいでね。
スポンサーリンク
コメント