「夏至」といえば、一年で最も昼が長い日、
そして夜が最も短い日として知られています。
ですが夏至って特に行事などはなく
いつも、なんとな~く過ぎていく日常に過ぎません。
本格的な夏が始まる前の夏至についていろいろ調べてみました。
夏至ってホントのところ何?
2018年の夏至は、6月21日(木)です。
「夏至」とかいて「げし」、「げじ」とも言われています。
英語で書くと「summer solstice」というらしいです。
夏至は、二十四節気の一つであり、
太陽が夏至点を通過する時刻をいいます。
そして、春分と秋分の中間にあたります。
日本では大部分が梅雨の真っ最中ですよね。
又、西洋占星術では、夏至を
巨蟹宮(かに座)の始まりとするそうです。
冬至には、かぼちゃを食べたりしますが、
夏至って、何か風習的なものはあるのでしょうか?
調べてみると意外にも結構食べ物の風習がちゃんとあるんです!
代表的なものは、冬瓜(とうがん)。
冬瓜には、夏バテ防止・熱さまし・利尿効果などの効果があり、
暑い夏の時期に最適ですね!
他にも色々な夏至の食べ物があります。
関東・・・新小麦で焼き餅を作って神に供える
大阪・・・タコを食べる
愛知県・・・無花果田楽を食べる
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100万人のキャンドルナイト
夏至には世界各国で夏至を祝うイベントやお祭りが行われていますが、
個人的には、スローライフ運動の一つである、
「キャンドルナイト」をオススメします。
キャンドルナイト・・・
今、そんな呼びかけが話題になっています。
キャンドルナイトとは、一年でたったの2日。
それも、夏至と冬至の夜、それぞれ20時~22時の2時間。
電気を消してロウソクを灯し、
「ため息のような時」を想い思いに過ごすイベントです。
ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は大切な人を、
ある人は世界の人々のことを思いながら・・・。
ロウソクの光で子供に絵本を読んであげる。
静かに恋人と食事を楽しむのもいいかもしれません。
揺らめく小さな炎
キャンドルの火には、人をリラックスさせる効果があります。
毎日忙しくて、疲れがたまる現代の人。
ロウソクの火を見つめながら
静かな時間を過ごしてみてはいかがですか?
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