ジブリ「風の谷のナウシカ2」 映画化はあるのか?

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日本で風の谷のナウシカという作品を知らない方は、

ほとんどいないと思います。

 

 

2013/12/27の金曜ロードSHOW!で、1984年の公開以来、

16回目の再放送となるようで15回目までの平均視聴率は約18%。

まさに日本を代表する作品の一つとなっています。

 

 

そして気になるのは、続編の映画化です。

あるのか?それともないのか?

真相はどうなのでしょうか?

 

 

 

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映画「風の谷のナウシカ」

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監督 : 宮崎駿

脚本 : 宮崎駿

原作 : 宮崎駿

企画 : 山下辰巳、尾形英夫、奥本篤志、森江宏

製作 : 徳間康快、近藤道生

プロデューサー : 高畑勲

作画監督 : 小松原一男

 

 

 

 

「ある」説

 

 

 

あるという情報がいくつかあり、まとめてみました。

 

 

風の谷のナウシカは作成時、原作がありませんでした。

原作がないのに映画は作れないという事で

宮崎駿はアニメージュに連載を始めたのです。

 

 

そして原作は全7巻。

映画のナウシカは、原作全七7巻の内、1巻と2巻の始めの

2・30ページ程度のないようなんです。

 

 

つまり、2/3は映像化されていないのです。

 

 

ジブリのプロデューサー見習いの川上量生が言うには、

原作のナウシカは敵対関係が複雑で、登場人物も多く、

映画は原作の30%くらいしか伝えていないというのです。

 

 

川上量生はジブリのプロデューサー見習いのだけでなく、

株式会社ドワンゴの創業者で代表取締役会長でもあります。

 

 

そんな彼が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でお馴染みの庵野秀明さんが率いる

株式会社カラーの取締役に就任したそうです。

 

 

そして「ナウシカ2」の作成を熱望している一人です。

 

 

又、庵野秀明といえば、映画『風立ちぬ』で主演声優を務めていて

以前からジブリとの繋がりは深かったのです。

 

 

更に『風の谷のナウシカ』にアニメーターとして参加しており、

巨神兵の作画を担当された方です。

 

 

そして監督の宮崎駿を師として尊敬しているとか。

 

 

何より「ナウシカ」という作品自体への思い入れが強く、

宮崎駿に「続編を撮らせて欲しい」と訴えているそうなんですよ。

 

 

庵野秀明は「巨神兵東京に現る」という特撮映画を

ジブリで監督されたのを見て、

宮崎さんも「庵野だったらいいかなぁ」と言い出したそうです。

 

 

ジブリへ入社していて、「ナウシカ2」の作成を熱望している川上量生と

「続編を撮らせて欲しい」と訴えていた庵野秀明率いる「カラー」が

繋がった理由・・・・

それが「ナウシカ」の続編制作説なんです。

 

 

「宮崎駿・鈴木敏夫」コンビを継ぐのは「庵野秀明・川上量生」

そんな噂まで出ています。

 

 

ちょっと続編説が現実味を帯びてきたような気がしませんか?

 

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「なし」説

 

 

 

2013/9/06ジブリ映画の長編作品の制作から

宮崎駿監督が正式に引退することを発表し記者会見が開かれました。

 

 

そこで記者からの質問に

「1984年に制作された『風の谷のナウシカ』の続編を

この先作られる予定はありますか?」と聞かれ、

「それはありません」と宮崎駿監督は完全に否定しました。

 

 

おそらくこれが「風の谷のナウシカ」続編に関する最新情報と思われます。

とすると「なし」説が有力のようですが・・・。

 

 

しかし、宮崎駿はこれまでにも引退をすると言いながら

なかなかしなかった事から、「する」「しない」発言には

少々信憑性に欠けますね。

 

 

 

 

あの感動をもう一度

 

 

 

私は原作を読んでいません。

 

 

ナウシカの原作では「生きねば」という台詞で終わるそうですが、

それは、「風たちぬ」のキャッチコピーでもあります。

それを聞いて原作をぜひ読んでみたいと感じました。

 

 

風の谷のナウシカ2には賛否両論あるようですが、

私は見てみたい。あの感動をもう一度味わいたい。

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