黒ずんだ乳首の色を桃色ピンクにするトレチノイン・ハイドロキノン療法のやり方
大げさには言えないけれど、コンプレックスとしてとっても気になる乳首の黒ずみ問題。
どうにかして理想のピンク色の乳首に近づけたい!と、これまでいろいろなクリームや方法を試してきたという方も多いのではないでしょうか。
でも、思ったような効果が表れず途中でやめてしまったり、高額で続けることが難しかったり、そもそもお肌に合わなかったり、一筋縄ではいかないことが多いですよね。
そんな乳首の黒ずみでお悩みの方におすすめしたいのが「トレチノイン・ハイドロキノン療法」というもの。
美肌治療にとても効果が高いとされている療法であり、しかも自宅で自分でできるので何度も何度も通院する必要がありません。
このトレチノイン・ハイドロキノン療法は、通常は顔などに出来たシミやシワを改善するものであって、乳首に行うとなると中々その方法が分かりにくかったりするのです。
そんなトレチノイン・ハイドロキノン療法のやり方や期間、使用アイテムなど私が独自でやり方を調べ行った方法を丸ごとお見せします。
当然ですが、トレチノイン・ハイドロキノン療法は顔に出来たシミなどにも利用できるので知っておいて損はないと思います。
少し根気が必要ですが、効果は十分期待できますので、ぜひ試してみてください。
乳首のトレチノイン・ハイドロキノン療法とは
乳首の黒ずみを理想的なピンク色に近づけるために、美肌・美白療法であるトレチノイン・ハイドロキノン療法をやってみるという選択があります。
トレチノイン・ハイドロキノン療法とは、海外ではシワやニキビの治療薬品としてFDAに認可されているトレチノインと強力な美白効果が期待できるハイドロキノンを併用し、さらに美白効果が期待できるビタミンCローションなどを組み合わせて行う美白方法です。
乳首に限らずお肌を白くきれいにするために、シミやニキビ治療にも用いられている療法です。
使用する塗り薬はとても強い医薬品ですから、美容皮膚科などで医師の指示をしっかりと聞き、用法容量を守って実施することが大切です。
海外品を輸入したり薬局で購入したりして独自に実施するにしても、効果を期待して初めから強いものを使わず、弱いものから使い始めて慣れていくなど、自分自身に合った方法で始めることが大切です。
乳首のトレチノイン・ハイドロキノン療法で必要になるもの
トレチノイン・ハイドロキノン療法を行うにはそれなりの準備も必要です。
少し面倒と感じる事もありますが、綺麗な桃色ピンクの乳首を目指すためにも焦らず対応してください。
まず、用意するものは以下のものになります。
- ハイドロキノンクリーム
- トレチノンクリーム
- ビタミンC
- ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水
- 馬油、またはワセリン
- 綿棒
- 日焼け止め
では、順を追って見ていきましょう!
トレチノインクリーム
まず必要なのはトレチノインを配合したトレチノインクリーム。
1~2ヶ月分、1~2本用意します。
トレチノインには、古い角質をはがしてくれたりお肌のターンオーバーを促したりするはたらきがあります。
ビタミンAの50~100倍の生理活性があり、皮膚の若返り薬としても知られています。
また、皮脂の過剰な分泌を抑えてくれるのでニキビ治療にも効果が期待できます。
さらに、もう一つの重要な治療薬であるハイドロキノンのお肌への浸透を高めてくれるはたらきもあります。
ハイドロキノン
次に用意するのがハイドロキノンと言う成分を配合したクリーム。
美白効果があるものとしてよく知られている、ビタミンCやアルブチンのおよそ100倍の美白効果があるといわれています。
メラミン色素の生成を抑えて、色素沈着によるシミやそばかすに効果的です。
その効き目は、「お肌の漂白剤」と言われているほど。
ただ、お肌に浸透しづらい成分であるので、浸透させるためにトレチノインとあわせて使用することが必要です。
トレチノインやハイドロキノンのクリームはいくつかの種類がありますが、当サイトとしては口コミや効果、実績を考え以下のアイテムが優良と判断します。
絶対に効果があるとは言い切れませんが、圧倒的に口コミの数が多く効果も信頼性が高いです。
ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水
お肌の炎症やトラブルを抑え、保湿や美肌・美白効果をより高める目的で使用します。
どうしても必要とは言いませんが、トレチノイン・ハイドロキノンと併用することで、美白の相乗効果が得られるので、余裕があるなら準備しておいた方が全然いいです。
ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水は、薬局やドラッグストアなどで、処方箋なしで購入できます。
メディユース薬用Cプラホワイトニング なら医療レベルのハイクオリティーと安全性を兼ね備えているので、迷うなら参考にしてください。
馬油、またはワセリン
必須ではありませんが、乳首以外のお肌に刺激を与えないためのガードとして使用します。
こちらも処方箋なしで薬局やドラッグストア等で購入可能です。
馬油は、人間にとって最も優れたスキンケア成分は皮脂(角質層の細胞間脂質)です。
その皮脂にもっとも近い成分の自然な油脂で、高い抗酸化力や保湿成分があります。
馬油ならAmazonや楽天でも手軽に購入できます。
ワセリンは、石油から精製された保湿剤でリップやクレンジングオイルとしても使用できます。
石油製品と聞くと、なんだかお肌に悪そうにも聞こえますが石油自体が本来天然由来の成分なので、お肌に塗っても安心です。
ワセリンもAmazonや楽天でも手軽に購入できます。
綿棒
トレチノイン、ハイドロキノンを乳首に塗っていく際に使用します。
手で塗ってしまっては、手の皮膚も影響を受けてしまいます。
必ず綿棒で、美白が必要な範囲からはみださないように綿棒で細かく塗っていくようにしましょう。
慣れてくると、指で塗っても構いませんが使用前後はちゃんと手を洗って行ってください。
日焼け止め
乳首の色をピンクにする為に絶対に必要ではありませんが、安全に使用する為にも日焼け止めは是非用意してほしいアイテムです。
トレチノイン・ハイドロキノン療法を行っている最中は、お肌がとってもデリケートになるので紫外線を浴びてしまうと逆にシミなどが増えることにもなります。
乳首は、服に隠れており直接紫外線が当たる事はありませんが、他のお肌から吸収したり夏場だと薄着にもなるのでしっかりとした紫外線対策が必要です。
また、乳首の美白を目指すなら飲むタイプの日焼け止めなら飲むだけで全身を守ってくれますのでクリニックでも推奨されているようです。
[BIHAKUEN]UVシールドならリーズナブルであり日焼けで眼効果だけでなく美白成分も配合されているので乳首をピンクにンするサポートには適していると考えます。
ですが、飲むタイプだけでは十分な対策ではありません。
塗るタイプも必要です。
日焼け止めを選ぶなら、皮膚に優しい紫外線吸収剤不使用の日焼け止めクリームが無難ですね。
スポーツサンスクリーンローション(SportSunscreenLotion)SPF110は、太陽光の影響を99%ブロックする日焼け止めローションです。
塗るとすぐに肌になじんで、汗や水で落ちにくく、ベタベタしないローションタイプの日焼け止めでとても使いやすくクールな爽快感があります。
乳首のトレチノイン・ハイドロキノンの使用方法(手順)
トレチノイン・ハイドロキノン療法で必要なものがわかったところで、次は使用方法と療法の手順をご説明します。
手順としては以下になります。
- ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水を乳首・乳房とデコルテ全体に塗る
- 馬油、またはワセリンを乳輪の外側に塗る
- トレチノインを塗る
- ハイドロキノンを塗る
- 日焼け止めを塗る
この方法は、当サイト管理人が黒ずんだ乳首を桃色ピンクにしたくて、どうしてもしたくて、トレチノイン・ハイドロキノン療法を行うにあたって色んな事を学び少しアレンジしたものになります。
それ故、誰にでも効果が出るものではなくあくまで自己責任にて参考にしてください。
また、使用方法や手順をしっかりと守って、できるだけ負担の少ない治療を目指しましょう。
1.ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水を乳首・乳房とデコルテ全体に塗る
トレチノインやハイドロキノンは非常に強い成分なので、お肌への副作用を抑えるためにまずはローションや化粧水でお肌を保湿します。
万が一成分が乳首以外に飛んでしまったり手で触ってしまったりしてはいけませんから、乳房やデコルテ、心配な方は首のあたりまで、広範囲に全体的に保湿しておきましょう。
綺麗なお肌に付けて少し乾燥させてください。
2.馬油、またはワセリンを乳輪の外側に塗る
下着や衣服のこすれによって、トレチノインやハイドロキノンが乳首や乳輪以外に広がってしまうのを防ぐため、周りに皮膚を保護してくれる馬油やワセリンを塗っておきます。
これは、美容院でヘアカラーをする際に、耳まわりやこめかみなどにクリームを塗っておくのと同じ様な役割です。
万が一乳房にトレチノインやハイドロキノンが広がって炎症を起こしてしまわないように、忘れずに塗るようにしましょう。
3.トレチノインを塗る
前準備ができたところで、いよいよ薬品を塗っていきます。
まずは、ハイドロキノンのお肌への浸透をたすける働きがあり、古い角質をはがす効果が期待できるトレチノインを乳首と乳輪に塗っていきます。
このとき、必ず綿棒を使用して塗るようにしましょう。また、塗る範囲は乳輪よりも2~3mmほど内側までにとどめます。
トレチノインはお肌に少し広がって浸透するので、乳輪全体にぬってしまうと乳房にまで影響がでてしまうためです。
塗る量や厚さは、ごく少量を薄く、で大丈夫です。
1分程で乾いてしまうくらいの量が理想的なので、それ以上経っても乾かない場合は塗りすぎということなので、ティッシュペーパー等でふき取りましょう。
また、乳首のくぼみにトレチノインが溜まることのないように、丁寧に均等に塗るように心がけましょう。
4.ハイドロキノンを塗る
トレチノインを塗り終わって10~15分経過しトレチノインが皮膚に浸透したら(2~3分で乾きます)最後にハイドロキノンを塗っていきます。
こちらもなるべく綿棒を用いて塗るようにしてください。
お肌の漂白剤と言われるほど美白効果が高い成分ですが、塗る範囲は黒ずみが気になる乳首と乳輪からはみ出さないようにしましょう。
トレチノインより広範囲にあまり白くならない程度の厚さに外側から内側に塗る事がポイントです。
塗る際は、乳首や乳輪に綿棒でぽんぽんと置いていくようなイメージで、こすり塗りをしてお肌を刺激しないように気を付けてください。
また、こちらも均等に薄く塗っていくだけで大丈夫です。
大量に厚く塗っても効果が出るどころが、お肌へのダメージになりかねませんのでやめましょう。
塗りすぎたなと思ったら、トレチノイン同様、ティッシュペーパーなどでふき取ってください。
また、ハイドロキノンが乾いたらワセリンなどの保湿剤を塗って潤いを保つようにしましょう。
さらに、ハイドロキノンは日光の刺激にとても反応しやすいので、下着や衣服を着ていたとしても、外出する際は必ず日焼け止めを塗ってダメージを抑えるように心がけましょう。
乳首のトレチノイン・ハイドロキノン療法の使用期間と回数
トレチノイン・ハイドロキノン療法の手順とトレチノイン・ハイドロキノンの使用方法をご説明しました。
では、実際に乳首の黒ずみが改善されるまでにどのくらいの治療・使用期間が必要なのか、治療回数はどの程度なのかについてご説明します。
少々根気が必要になるかもしれませんが、大変効果が期待できる療法なので、懲りずに続けていくことが肝心です。
トレチノイン・ハイドロキノン療法の期間
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、1クールを2~3か月で行います。
さらに効果を実感したい場合は2~3か月の休止期間をとってからまた1クール行うというサイクルで実施します。
休止期間を置く理由は肌に耐性ができないようにするためです。
1クールは前半と後半にわかれていて、前半の1~1.5ヶ月は「トレチノイン・ハイドロキノン療法の手順」でご説明した通りの手順で行います。
このとき、トレチノインの副作用が起こり、乳首や乳輪が赤くなりヒリヒリと日焼けのような痛みがあったり、皮がポロポロとはがれていきますが、効果が出ている証拠ですので多少の痛みは我慢が必要です。
しかし、症状が酷いようならすぐに使用を中止してください。
皮膚の赤身や皮がむけるといった症状がしっかりでてきた後の、後半の1~1.5ヶ月については、皮膚の炎症を抑えていく段階にはいります。
トレチノインの使用をやめて、ビタミンC誘導体ローション、またはビタミンC誘導体入りの化粧水→馬油やワセリン→ハイドロキノンの順で塗っていきます。
この期間で、皮膚の炎症を沈め、乳首の色を安定させます。
ややこしいのが1クールの期間なんです。
この期間はあくまで安全を考慮した期間であり、休止期間をもっと短くして行っている方もおられますが、当サイトと致しましてはあくまで安全を優先する期間をご紹介いたしました。
トレチノイン・ハイドロキノン療法での塗布回数
1クールの期間と、休止期間、1クールの中の前半後半の期間がお分かりいただけたかと思います。
では、1クール内でどのくらいの頻度で薬を塗っていけばよいかというと、前半・後半ともに1日に朝晩2回を塗っていきます。
これを1クール、2~3ヶ月おこなうというわけです。
毎日塗るということと、1日に朝晩の2回という回数は必ず守るようにしましょう。
1日2回は難しいと言った方はお風呂上がりの1回でも効果がありますので安心してください。
回数を多くすれば効果がより上がるということはありません。
お肌へのダメージもありますから、必要回数以上は塗らないように注意しましょう。
乳首のトレチノイン・ハイドロキノン療法の注意点
乳首の黒ずみ改善にとても効果が期待されるトレチノイン・ハイドロキノン療法ですが、その効果の高さゆえに注意しなければならないことがあることも事実です。
注意点1
トレチノインとハイドロキノンは、とても強い成分です。
塗布回数や量を必要以上に増やすことは絶対にやめましょう。
お肌への影響もとても大きいので、ダメージや副作用が想像以上に出てしまうことも十分にあり得ます。
用法容量を守って実施しなければ、皮膚炎を起こしてさらに色素沈着が起こり余計に黒ずみが気になってしまうということも考えられます。
回数や量については、ご説明した通りの方法をしっかりと守りましょう。
注意点2
特にトレチノインに言えることですが、効果の表れとして乳首や乳輪が赤くヒリヒリと痛んだり、皮がポロポロと剥けたりします。
その際の痛みが我慢できないほどである場合は、一旦治療を中断することも可能です。
ただ、中断した際に色素沈着を起こさないためにも、ハイドロキノンは使用するようにしたほうが良いでしょう。
状態でいえば、1クールの後半のような治療方法にするのがベストです。
しかし、トレチノインの使用を中断して様子をみているにもかかわらず痛みが続くようであれば、早急に皮膚科で医師の診察を受けてください。
お肌がひどく炎症している場合が考えられます。
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、効果が高く乳首の黒ずみ改善がとても期待できる療法です。
高い効果をもたらしてくれるのは、強い成分のおかげでもあります。
ですから、注意点はしっかりと守り、正しく理想的な乳首の色を目指しましょう。
また、私と同様に他のサイト様の情報を参考にする事も大切です。
更に安全なトレチノイン・ハイドロキノン療法のやり方
本来、トレチノイン・ハイドロキノン療法はクリニックなどで行う方法です。
ですので更に安全を期すならまずは医師から直接トレチノイン・ハイドロキノン療法について指導をしていただき、実践する方法があります。
そして、十分に理解したうえで個人輸入などでトレチノイン・ハイドロキノン療法に必要なクリームなどを購入して自分で行う。
こうする事で、安全でありリーズナブルに黒ずんだ乳首を桃色ピンクにする事が出来ると考えます。
最後に
トレチノイン・ハイドロキノン療法は現時点で最強であろう方法です。
何をやってもうまくいかなかった方に是非試してもらいたい方法です。
ですが、効果が高い反面、思わぬ副作用も在るかもしれませんので、異常を感じたら医師による診断をお勧めいたします。
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