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アザミの花言葉。誰も寄せ付けない凛と佇む高貴な姿が美しい

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「アザミ」と聞く何を思い出しますか?
私は、反射的に中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」が頭の中によぎってしまいます。

そろそろ、あちらこちらでアザミが咲く季節になってきました。
道端で元気よく咲いているアザミを見かけたら
今回ご紹介するアザミの花言葉を思い出してみてください。

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アザミのプロフィール

科・属名:キク科アザミ属
和名:薊(アザミ)
別名:野薊(ノアザミ)、ドイツ薊(ドイツアザミ)
学名:Cirsium(サーシアム、キルシウム)
英名:Thistle(シースル)
原産地:北半球(日本では100種以上)
色:赤紫、紫、赤、ピンク、白
花持ち期間:7日程度

アザミという花はキク科アザミ属及びそれに類する植物の総称
とされています。

アザミは世界に250種以上のもあり、現在も新種が見つかる事があります。
素人には到底判別できるものではないようです。

アザミの花言葉

・権威
・触れないで
・独立
・厳格
・復讐
・満足
・安心

となっていて「誰も寄せ付けない凛と佇む高貴な姿」を感じます。
綺麗な花にはトゲがあると言いますが
アザミもその一つで、とにかく「触れれば痛い草の代表」と言われています。

「触れないで」という花言葉にもあるように安易に触れると
痛い目にあいます。

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アザミの語源

アザミの語源にはいくつかあり、
どれが本当の語源なのかはっきりしていないと言われていますが、
そのいくつかの語源をご紹介致します。

沖縄の方言

沖縄の八重山方言で「トゲ」を意味する「アザ」と
植物名に多い接尾語である「ミ」が付いたとされています。

花の色

アザミの花の色が交たる(あざみたる)ところからとする説。

古語

アザミは、花を折ろうとするとトゲが刺さって驚くことから、
「驚きあきれる」「興ざめする」を意味する「あざむ」が語源になったという説。

アザミの言い伝え

アザミには有名な言い伝えがありあます。
その代表的な2つの言い伝えをご紹介致します。

アザミ、スコットランドの国花となる

1263年、スコットランドがノルウェーに夜襲をかけたれた事がありました。
その時、ノルウェー軍からスコットランドを守ったと言い伝えられています。

素足で襲ってきたノルウェー軍にアザミは己のトゲを刺し、
悲鳴を上げさせ、その声で夜襲に気づいたスコットランドが
戦いに勝利することができたとか。

その貢献が称えられ?なんとか国を救った「アザミ」は
15世紀頃からスコットランドの国花となったといわれています。

聖なるアザミ

かつて処刑されたキリストの十字架の釘を引き抜いた聖母マリアが
地中に埋めたとされています。
そして、その場所からアザミが生えてきたと言い伝えられています。

そのため「祝福されたアザミ」「聖なるアザミ」とも呼ばれ、
キリスト教ではアザミを聖花としているそうです。

また、北欧ではトゲが魔女を追い払うとし、
家畜の病気除けや落雷除け、結婚成就のまじないなどに効くと
信じられていたとか。

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アザミを漢字で書くと
「草冠」+「魚」+「刀」からなる文字で「薊」となります。

植物なのに「魚」という文字が見えますね。
これはアザミのトゲが魚の骨を表しているからなのだそうです。

地方によっては食用のアザミがあると言われていますが、
魚の骨のようにアザミのトゲが喉に刺さらないように
気をつけたいですね。

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