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ガッテン流!尿酸値は牛乳で下がる?さらば痛風

ガッテン流!尿酸値は牛乳で下がる?さらば痛風

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2017年1月4日に放送されたNHKの番組「ガッテン!」では、痛風の原因となる尿酸を下げる方法について特集され、話題となっています。

今回の記事では、痛風の原因となる尿酸の正体や尿酸値を下げるための方法について詳しくご紹介しています。尿酸値をコントロールしたい方、必見です!

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痛風の原因、尿酸とは?

「尿酸=悪いもの」ではありません。でも、尿酸値が高くなると危険!

尿酸や尿酸値と聞くと、痛風をイメージする方が多いのではないでしょうか?しかし、尿酸とは、本来抗酸化力が高く体内の炎症を抑える役割をしている物質です。

つまり、尿酸自体は私たちの体にとって必要な物質というわけなんです。

それでは、どうなったときに尿酸が問題を起こすのか?と言いますと、それは、7.0mg/dl(ミリグラム・パー・デシリットル)を超えたときと言われています。

通常、尿酸は尿と一緒に排泄されるのですが、尿と一緒に排泄されにくくなる事があるのです。排泄されにくくなった尿酸は、どんどん体内に蓄積してしまい、結晶に変化して骨にこびりついてしまうのです。

そして、その結晶が骨から剥がれ落ちた瞬間、体内の免疫細胞である白血球が結晶を異物とみなすため、攻撃が始まり「痛風発作」と呼ばれる痛みが起きます。

痛風発作から症状悪化の流れ

痛風発作は、炎症を抑える薬を使うことで長くても10日ほどで痛みが治ることが多いです。しかし、そのままの食生活や日常生活を続けていると、1年以内に同じ発作が起きる可能性が大です。

最初は足の指だけだった症状も少しずつ他の関節部分にまで広がり、最終的には腎臓に影響が及ぶ場合もあります。

もしも痛風発作が起きてしまった場合は初期段階で自分の尿酸値を意識し、尿酸値を上げない生活を送ることが重要です。

それでは、次に尿酸値が上がる原因について詳しく見ていきましょう。本人が意識していないところで、尿酸値が上がっている。これもまた痛風予備軍が増えている怖さとも言えます。

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尿酸値が上がる2つの原因

尿酸値が上がらなければ、痛風になることはありません。では、一体どうして尿酸値が上がるのでしょうか。その答えのひとつは「プリン体」にあります。

「プリン体を多く含む食べ物を摂取すると、尿酸値が上がる」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?

実際に体内に入ったプリン体を材料にして、肝臓が尿酸をつくっていきます。しかし、食事から受ける影響は尿酸値が上がる原因の2割程度といわれています。

原因の8割はもともと体内にあるプリン体が生み出しているのです。しかし、これもまた古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるときにプリン体が生まれ、尿酸が増えているため、完全に悪いものという訳ではありません。

1.原因は、尿酸がスムーズに排泄できないこと

いくらプリン体が体内にたくさんあり、尿酸が増えたとしても排泄さえしっかり行われていれば、何の問題もありません。

実は尿酸値が上がる原因は、プリン体の摂取とはほぼ関係がなく、排出機能に問題があるのです。排泄されなかった尿酸は、どんどん体内に蓄積され、その結果、尿酸値が上がってしまうというわけです。

2.激しい運動も尿酸値を上げる原因に

「尿酸値が上がるのは、運動不足だから」というイメージを持っている人も少なくありませんが、実はそれって逆なんです。

激しい運動を行うと筋繊維が破壊され、そのときに多くのプリン体が放出されてしまいます。そして、そのプリン体は尿酸に変わり、体内の尿酸値は大幅にアップします。つまり尿酸値を下げたいのであれば、激しい運動は逆効果なんですね。

これって尿酸に対するイメージが大きく変わったという方も多いのではないでしょうか?今までは、プリン体が多く含まれる食べ物や飲み物を摂取しないことが痛風予防だと言われていましたが、何より大切なことは体内からどうやって排出するかということ。

プリン体が含まれる食品を多く摂取している人でも、しっかり排出できていれば痛風発作が発症してしまう可能性は低いと言えます。

そして、しっかりと乳酸を排出させる優秀な飲み物が牛乳なんです。という訳で次は牛乳で尿酸を排出する秘策についてご紹介します。

牛乳が尿酸値を下げる?

尿酸を体内に排出するために役立つ食品、それが「牛乳」です。

尿酸値を下げてくれるイメージがしにくい牛乳ですが、牛乳の中に含まれている「カゼイン」という成分。これが良い働きをしてくれるんですよ。

胃腸で分解されたカゼインは、「アラニン」という成分に変化します。このアラニンには腎臓のはたらきを助ける役割があるため、尿酸が体外に排出されやすくなり、尿酸値が下がるという結果が!

1日にコップ1杯の牛乳を飲むだけで、痛風の発症率が43%ダウンするというデータもあります。今まで牛乳を飲む習慣がなかった人はぜひ牛乳を飲む習慣をつけることもアリではないでしょうか?

牛乳ならどんな飲み方でもOK?

牛乳の中に入っているカゼインは、熱によって壊れることはありません。ホットミルクでも、冷たいまま飲んでもOKです。

そして、低脂肪牛乳の方がより高い効果が期待できますが、大切なことは1日コップ1杯の量を続けること。

また牛乳以外の乳製品、ヨーグルトにも尿酸の排出を促す効果がありますので、好みに合わせて選びましょう。

豆乳は?

豆乳はそもそも乳製品ではないため、残念ながら尿酸排出を促す効果は期待できません。

牛乳やヨーグルトは痛風対策にとても効果があることが分かりました。スーパーやコンビニなどでも手軽に購入できますので日々の生活に取り入れやすいことでしょう。

尿酸値がすでに高い人や、高くなりそうだと心配している人は、まずは1日コップ1杯の牛乳から始めてみましょう。

牛乳がどうしても苦手だという人や体質に合わない人は、同じく乳酸菌を多く含むヨーグルトをおすすめします。自分の体質や体調と相談しながら、健康的に尿酸を排泄しましょう。

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牛乳以外で尿酸値を下げる4つの方法

尿酸値を下げるために役立つ牛乳ですが、牛乳が苦手な人や飲みたくないという人も多いもの。牛乳以外でも尿酸値を下げるために役立つ4つの方法をご紹介します。

1.アルコールや甘いものを控える

アルコールや甘いスイーツは、尿酸をつくりだす元です。ビール以外のアルコールならOKという噂もありますが、尿酸をつくることに代わりはありません。

すぐに効果が現れるわけではありませんが、アルコールや甘いものを控えることで体内の尿酸値が少しずつ下がるはずです。

飲む量・食べる量をゼロにするとより効果的ですが、それがストレスになってしまい続けられない場合は意味がありません。まずはいつもより2割程度減らすことから始めましょう。

2.野菜をたっぷり食べる

多くの野菜には、尿酸を排泄してくれる効果があります。肉や魚が好きで、野菜を食べない生活では尿酸は体に溜まる一方です。

尿酸値を下げるためには、毎食のメニューに野菜を取り入れましょう。バランスのとれた食事は、痛風以外の病気予防にも役立ちます。

3.ダイエットで肥満解消

肥満と深い関係にあるインスリン。肥満体型の人の場合、血糖を処理するはたらきを持つインスリンが体内で過剰になり、尿酸の排泄の邪魔をしてしまいます。

排泄されない尿酸は体内に溜まり、尿酸値がアップします。肥満体型の人は、まずはダイエットをして体重を落としましょう。

ただし激しい運動は逆効果。運動により尿酸値が増えてしまいます。ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。

4.水分摂取

尿酸は尿と一緒に排泄されますので、水分摂取はとても重要です。

しかし冷た過ぎる水は体を冷やしてしまったり胃腸を刺激してしまいますので、体に無理の無い温度の水を飲み続けることをおすすめします。

最後に

飲む人によっては、腹痛でお腹がゴロゴロしたり、下痢になったりする事もあると思います。尿酸を排出させてくれる手助けをしてくれる頼もしい牛乳ですが、牛乳って賛否両論が沢山あります。

牛乳が本当に体に良いのかどうか?参考になるかもしれませんので、こちらの記事もご一読ください。